【フォーマルウェアのサイズの測り方(女性編)】

ウエスト計測

「ネットでドレスをレンタルしようと思ってるけど、サイズが合うか不安」
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
今回はそのような方に向けて、フォーマルウェアのサイズの測り方をご紹介します。
今お持ちのドレスのサイズと比べることで、ネットに掲載されているもののサイズ感がわかるようになります。
ネットや宅配レンタルをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

フォーマルウェアのサイズの測り方

タグで簡単にチェック

フォーマルウェアのサイズを手軽に知るには、タグを見るのが早いです。
レンタルする際は、現在持っているドレスの中であなたのサイズにピッタリのものを用意しましょう。
そのドレスのサイズを調べることで、レンタルを検討しているドレスが小さいか、大きいかがわかります。
ただし中には、9号、11号など号数や、S、Mなどのサイズ表記しかない場合も…。
そのような場合は、ドレスを実際に測ってみることをおすすめします。

フォーマルウェアの測り方

平置きで測る

フォーマルウェアを測る際は、テーブルや床など、平面に置いて測りましょう。
こうすることで、誤差を少なくできます。

ドレスで測っておきたい項目

ドレスを測る際は、以下の項目をチェックしましょう。
・着丈:肩の中心から裾までの長さ
・バスト:胸元を測定し、2倍した長さ
・ウエスト:腰部分でもっとも細く作られている箇所を測定し、2倍した長さ
・ヒップ:ウエストから約15cm下を測定し、2倍した長さ
※ファスナーやホックは、留めてから測定します。

測定で見逃しがちなのが、バストです。
入らなかったり、ブカブカで補正が必要になったりする場合もあるため、
お持ちのドレスを測定し、レンタルを検討しているものと比較してみることをおすすめします。

ジャケットで測っておきたい項目

ジャケットでは、

・肩幅:肩先から、もう一方の肩先までの長さ
・バスト:脇下の部分を測定し、2倍した長さ
・ウエスト:腰のもっとも細い部分を測定し、2倍した長さ
・袖丈:袖の付け根から、手首までの長さ

をチェックしましょう。
前ボタンは留めた状態で測ります。
フォーマルウェアのジャケットは、サイズ感が大切です。
ぴったりサイズだと、よりスタイリッシュな印象に。
一方でダボっとしていると、野暮ったいイメージになってしまいます。
そうならないためにも、お持ちのジャケットでサイズが合っているものを測り、比較してみてください。

自分のサイズを測るのも○

手元にサイズの合ったドレスがなかったり、体型が変わってしまったりした場合は、
あなたのサイズを測るのもおすすめです。
測る項目は、
・袖丈:肩の骨が出っ張っている箇所から、手首の骨が出っ張っているところまでの長さ
・バスト:バストトップの位置で一周させ測定する
・アンダーバスト:胸のふくらみが終わる部分を水平に測る
・ウエスト:腰でもっともくびれている箇所を一周させた長さ
・ヒップ:もっともふくらみのある部分を一周させ測る
の4つ。
誤差が出にくいよう、なるべく薄いインナーや下着をつけて測ってみてください。
各項目に対して、3cm以上ゆとりがあるドレスを選ぶと、綺麗なシルエットになりやすいです。

サイズをしっかり確認してからレンタルを

あなたに合うサイズを把握してから選べば、ネットでも安心してレンタルできます。
レンタルを検討されている方は、まずはお手持ちのドレスを測定してみてはいかがでしょうか。

サイズを測るのがご面倒とお考えのお客様へ、弊社では宅配試着サービスを無料で実施しておりますので、サイズを測らなくても9号、11号などのだいたいのサイズで、お試ししてからサイズ確認ができます。
宅配料も無料ですので、ネットレンタルに不安のある方は、ぜひチェックしてみてください。